[ 荒古組の若衆(わかいしゅ) ]
若衆(わかいしゅ)はお囃子や、からくり人形の 操作、山車の運行を行う言うならば「お祭り主演軍団」。

現在では中学生から若衆に入れるが、数年前までは 高校生以上でないと入れなかった。(荒古組の話ですよ!)

入りたて2年目くらいまでの若衆は特に「小若衆(こ わかいしゅ)」 と呼ばれ可愛がられます。

(用事を言いつけられて、走り回ったりしながら、
どういう仕事があるのかを体験・理解していくのです)
小若衆の頃に戻りたい!
少し寂しいことがあります。

せっかく若衆に入れる年齢を中学生まで下げたのに、本人や家族の意向で若衆に入ってくれない ケースが多いのです。

話を聞くと「勉強(塾通い)があるから」とか 「飲酒を強要されて、辛い思いをしそうだから」とか  「お祭りの稽古期間中は帰宅が遅い時間になり風紀上好ましくない」等の理由だそうです。

お祭りやりながら成績上げた人もいる。
確かにお祭りの稽古期間(約1ケ月間)は塾通いと並行することは出来ないと思います。


しかし、中学生、高校生に対して飲酒を強要することはありませんし、 彼らには稽古を早上がりさせて帰宅が遅くならないように配慮もされております。

お祭りの稽古で不良にはならない!
それよりも、経験者から言わせれば「地元の連帯感や、 けじめのある縦型組織、 他の組との連携と競い合い」等  普通の生活や、学校では希薄になりつつある

「大切なもの」を学ぶ

<とっておきの場所>です。

こういう良い面をより多くの人が理解してくれることを切に願います。
若衆に入ろうよ!
荒古組の若衆に入ると、「人形方」・「太鼓方」・「笛方」 のいずれかに属することになります。

「人形方」は、からくり人形の操作を憶えます。

昔は「その家の長男」しか人形方になれなかったと聞きます。

  高価な人形や、 人形の衣装を操作、管理するので身持ちのシッカリした家で、 持って逃げていったりしない人

という事だったのでしょうか?
人形方
人形方はお祭り当日を山車の屋形の上で過ごします。

お酒も飲めません。

からくり人形は試楽(しんがく=10月の第一土曜日)に1回   太田川駅前。 本楽(ほんがく=10月の第一日曜日)に3回、   大宮神社、常蓮寺or毘沙門寺、大里橋。

特に試楽の太田川駅前には魔物が棲んでいるらしく、よく人形が落下して 骨折しそうになったりしていました。

(2002年、2003年は大丈夫でした)
また、本楽の大里橋では山車の周囲を荒古の住人で占めてしまう (よくしっているご近所さんの集団)

ので、粗相が許されず 緊張するみたいです。
人形方




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